ベヒシュタイン・ジャパンの調律師さんにお願いをし、ピアノの中を見せていただきました。
生徒さんから、たくさん質問が出て、有意義な時間になりました!
ピアノの下に皆でもぐって、ピアノの共鳴板が、ぼわ~ん!と動いて響くのを体験したり、ハンマーが、ひとつひとつポコポコ動くことなど、見せてもらいました。
年長の生徒さんが、この釘って何?この赤い布って何?と、小さなことに気づいてくれて。
小6のお兄さんは、もっと大きなことに気づいてくれて。
ピアノの大きなつくりも、小さな部品も、ひとつひとつ、物語がある、世界があることを、調律師さんが丁寧に説明くださいました。
ベヒシュタインのピアノは、一台一台、職人さんが設計して作っているそうです。
全てのピアノが違う規格だそうです。
どうしたら音が美しく響くか、毎回研究されているそう。
全てのピアノが違う規格だそうです。
どうしたら音が美しく響くか、毎回研究されているそう。
お教室のピアノは、1940年製。戦前の職人さんの手が感じられるピアノです。
やわらかく良く響きます。
職人さんの技、愛情に、感嘆しきりでした!